悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

2回東京1日9R新緑賞の予想

府中の芝2300mという珍しい条件のレース。新緑賞で思い出すのはリアルバースデー。ダービー2着、菊花賞3着などクラシックでも活躍したのに主な勝ち鞍は新緑賞(400万下)という善戦マン。故森田芳光監督が一口馬主だった。近年でもカフジプリンスやハギノハイブリッドなどクラシックでの数々の脇役級が輩出しているレースだ。

今年は12頭立て。 12番レジェンドセラーが人気だが、前走でダートを使って大敗しているのが気に食わない。 条件は1989年当時とは違うがリアルバースデーと同じく山吹賞3着から臨んでいる10番アサギリジョーは、新馬・未勝利で府中の1800m, 2000mを使い2着・1着の好成績。前走では早めに抜け出して末が甘くなったが、府中では粘れる……か?

この辺が人気なら、前走のアザレア賞でも狙った7番エンドゲームをもう一度買いたい。スローペースを最初は2番手で先行したのに粘れず4着で上位とはかなり着差があったが、直線で併せ馬になったエテレインミノルを競り落としたという好材料もある。単複と、ワイドの相手はゆりかもめ賞で惜しかった2番ウインイクシードとアサギリジョー