悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

第66回日刊スポーツ賞中山金杯の反省

勝ったのはツクバアズマオー。前走ディセンバーステークスと同じように外目を回る競馬で、最後の脚は中山のコースを完全に手のうちに入れた感じで見応えがあった。2分0秒6という勝ち時計もこの馬にとってちょうどいいタイムだったのではないか。これが重賞初制覇になるわけだが、これから格が上の重賞、G2やG1で活躍できるかというとやっぱり微妙。有馬記念ならメンバー次第で入着はあるか。

期待したストロングタイタンは好位につけたが4コーナー回って失速。力不足がありあり。 先行してツクバアズマオーとの叩き合いに持ち込もうとした(が、あっさり交わされた)クラリティスカイが2着。 直線で内に包まれ気味だったシャイニープリンスが遅れて追い込んで、シャドウパーティーにハナ差だけ競り勝って3着。

馬券としては、予想の段階で書いたように単勝馬連・3連複2点だけ買うつもりだったが、シャイニープリンスとツクバアズマオーのワイドも追加したので払い戻しは少し上乗せできた。 結果論だけど、今日の正解は3連単フォーメーションで3-(1, 2, 10)-(1, 2, 10)の6点だった。 でもまあ、そういう買い方をした場合には往々にしてシャドウパーティーが3着に来るわけだ。 金杯で乾杯!