悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

4回中山3日9R白井特別の反省

「何か罠があるのかな」と書いたが、やはりアップクォークが2馬身ほど出遅れる罠……最後それなりの脚は見せたが4着どまり。勝ったのはトミケンスラーヴァ、4月の中山での鹿野山特別2着以来の激走。普通はペースが上がる2ハロン目が12秒2と極端に遅くて、前半3ハロンが37秒1、後半3ハロンが34秒5といういわゆる上がりの競馬になった。勝ち馬は先行集団の直後からコースロスなくうまく立ち回って差し切った。2番手を進んだコスモナインボールは2着に粘ったが、ハナを切ったアグネスミニッツは5着。事前に予想するのは難しい結果になったが、完敗であることに変わりはない。