悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

1回中山3日12Rの予想

1000万下の芝2000mに16頭立て。現級で勝った経験のある馬はいない。3歳重賞で上位に来たことのある馬にある程度人気が集まるので、勝利の可能性と人気との乖離が生じそうな狙い目のレースと思う。

14番ブラックバゴは2歳時にホープフルステークスで3着、3歳春の京成杯ベルーフの2着、青葉賞レーヴミストラルの4着という実績がある。しかし近走は1000万下で2桁着順を連続しており、軽視していいだろう。 16番ヴェラヴァルスターも同じ青葉賞で3着などがあり、1000万下でも前走での3着をはじめとして入着経験はあるし格上の1600万下に挑戦したこともあるぐらいで実力はそこそこあるが勝ち切れないし、常に人気のほうが上回っている印象。 9番ジェネラルゴジップは1000万下で8回走っていて、2着2回をはじめとして5着以上が6回あるので実力上位と言えるだろう。しかし勝ち切れない。性格的なものか。

狙ってみたいのは3番プライムセラー。未勝利を脱出したのがデビューからほぼ1年を経た6戦目と時間はかかったが、その間も5着を外したことがない安定した成績。初勝利を挙げた後、一息入った昇級戦も連勝、さらに昇級した前走も0秒2差の5着と好走。距離短縮となる今回も2番手あたりをゆったり行けそうなので、粘り込んで上位に入ることが期待できる。単複で勝負。ワイドの相手にヴェラヴァルスター。