悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

5回京都5日8Rの予想

1000万下の芝2000mに9頭立てだが、どこからでも狙えそうなメンバー構成。3着以内に入る可能性を感じないのは4番ボールドジャパンぐらい。

力量が上なのは現級勝ちの後もこのクラスにとどまって3着、6着、2着と好走を続けている6番ソールインパクト、3歳馬で1000万下で2着が2回ある7番ロードヴァンドール、同じく3歳馬でこれまで9戦して5着より下に落ちたことのないリッチーリッチーあたりか。

人気のない馬の中では、1番アドマイヤツヨシ。これまでのところ最後に勝ち星を挙げたのは2014年3月8日のこと、阪神1000万下の芝2000m千里山特別だったが、その後はそこそこの走りを続けるだけで勝ち切れなかった。しかしこの夏の小倉での不知火特別では進路を変更するロスがありながらクビ差の2着で復調の気配がある。前走の近江特別も着順は12着と悪いが、直線で前が開かなかったためで、さほど大きく負けていない。この馬と、昇級初戦の前走がそこそこの走りだった8番ステイキングダムを含めた5頭の3連複ボックスでどうだろう。