悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

2回新潟5日10R三面川特別の予想

1000万下の牝馬限定芝1800m戦。「みおもてがわ」という読み方を知ったのはこのレース名からだった。一昨年はマリアライトが出走して3着。そのとき勝ったフレイムコードはそのうち重賞も勝てるんじゃないかと思ったけど、翌年の夏に1600万で穴をあけたぐらい。

13頭立てとまずまず手頃な頭数になった。そのうち10頭が3勝馬だが、500万下を2勝した馬が多く、現級勝ちの実績があるのは3番バンゴールと4番ワーキングプライドの2頭だけ。この2頭は実力が一枚上手だし近走も好調なので一騎打ちムードだけど異論はない。この2頭の馬単うらおもてで勝負できるだろう。バンゴールは今ひとつパンチ力に欠けるイメージがあるけど2着は2回だけで、ワーキングプライドは昨年10月新潟での粟島特別で見せた素晴らしい末脚の印象が鮮烈だけど、成績を見ると2着が5回もあって意外と勝負弱いのか。

しかし2強が抜けていると思われるときに片方が脱落するケースもよくあるので、3連複ボックスを押さえておこう。加えるのは新潟を得意としているティックルゴールドとデルフィーノ。レッドオーラムは現級に上がってから殿負けもあるし馬券圏内に入ったことはないが、そんなに大きく負けているわけではないし鞍上が田辺に替わってちょっと怖いので、加えるべきかもしれない。