悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

アザレア賞の反省

アザレア賞は人気3頭が上位3着までを占める結果になった。3着に入ったのは、前走は恵まれての2着とみて軽視した3番人気のエーティーラッセンで、保険をかけたつもりの3連複が外れてしまって馬券はトントンに。

アドミラブルは結局単勝1.9倍の1番人気になったので単勝は買わなかった。はじめ後方にいたが、あまりにもペースが緩いので向こう正面で早くも2番手に上がり直線入り口で先頭に並びかけ、最後は3馬身差をつける圧勝。青葉賞を勝てるだけの力はあるところを見せるレースぶりだったと思うが、今回の時計は2400mを2分30秒0とあまりよくない。翌日の1600万下で同じ距離の御堂筋ステークスも少頭数のスローペースで、2ハロン目12秒7、3ハロン目に至っては14秒1と調教のようなペースだったけど、アルターの勝ち時計は2分28秒0だった。これでも十分遅いが。今年のアザレア賞はレベルに疑問符がつく。