悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

結果的には負け馬投票券

馬券(正式名称は勝ち馬投票券)を買うようになってから20年ぐらい経っている。少しサバを読んでしまったかもしれない。トータルするとかなりの額を胴元とほかの客に吸い取られているはずである。なぜ結果的には負け馬投票券になるとわかっていても馬券を買ってしまうのか。

もちろん、買うときには勝ち馬投票券を買っているつもりなのだ。わかっていないのだ。

しかしいつまでも負け馬に甘んじていてはいけない。この状態は脱しなければならない。

僕の場合、ちょこちょこ的中はしないわけではないけれども、それが安い配当だったり、投入した金額が少なかったりすることが多く、大勝ちが少ないのがじり貧に陥っている最大の原因だろうと思っている。要するにセコいのだ。舛添先生を笑えない。

この年齢になってやっと実感してきたことがある。自信を持って大きく張るためには、自分のスタイルを身につけていなければならないのだ。その上で、準備を万端整える必要がある。子供にも常々言っているではないか。自分の生活サイクルを確立して、試験の前には完璧と思えるくらい準備をしておけと。自分ができていないじゃないか。

まずは、記録をつけることでスタイルを確認しようと考えた次第。