悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

第68回安田記念の予想

リピーターが活躍するレースということを前提にすれば、まずは昨年の3着馬レッドファルクスの取捨がポイントになるだろう。もう7歳だし、ミルコに捨てられた。前走の高松宮記念でのレースぶりからはスプリントのレースではもう厳しいようにも思えるが、1400mのG3阪急杯ではそれほど追走に苦労しているようでもなかった。比較的ゆるめの平均ペースで推移することが多い安田記念ではまだ無視できない。

人気薄で狙ってみたい馬は何頭かいるが、キャンベルジュニアはどうだろう。府中では5戦して2勝、2着2回で得意のコース。高速決着でも上位に来た実績もあるし、ある程度は先行して粘れるので見てて楽しめそうだ。相手は58kgを背負い慣れている上記レッドファルクスリアルスティール