1000万下の芝1800m定量戦。11頭立てと少ないのにダート馬も複数いて、現級で勝った経験があるのが3頭だけという低調なメンバー。この顔ぶれなら、ここ2戦で足踏みを続けているタニノアーバンシーも勝てるだろう。
相手は9番グラットシエル。2勝目のあやめ賞の勝ち方が印象的で、直線でソーグリッタリングにいったん引き離されながら追いついて差し切ったレースぶりはよかった。
1勝馬イモータルも前走で勝負がついてからの伸び脚はよかったが、ああいった脚がいつも使えるわけでもなく、折り合いの不安は常についてまわるので今回も買わない。9-10の馬連とワイド。オッズ次第でタニノアーバンシーの単勝も。