悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

2回新潟3日10R信濃川特別の予想

土曜の新潟10Rは1000万下の芝2000mのハンデ戦で14頭立て。

半数が前走で500万下を勝っての昇級戦で、現級勝ちのある馬がいないという興味深い顔ぶれがそろった。

有望なのは1番ブラックプラチナムと5番キセキか。 キセキは前走の中京で最後方から豪快に差し切った脚が印象的。この時の勝ち時計は1分59秒1で、同日のストロングタイタン1分58秒3というレコードにはかなわないが、3回中京では2番目で、翌日の1000万下キンショーユキヒメの1分59秒6を上回る。 ブラックプラチナムも2連勝中でどちらも強い勝ち方だった。

キセキの単勝と、ブラックプラチナムへの馬単馬連をまず買おう。

しかし他にも魅力のある馬がいる。

10番レントラーは長く低迷が続いていたが、去勢明け2戦目の前走は逃げて直線でいったんシャドウマリアに先に出られたが差し返すという味のあるレースだった。まあ、キャロットなので人気が先行しがちではあるが……。

11番ビービーガウディ。前々走、新緑賞での末脚は目立った。新潟で持ち味が生きそう。 14番サーレンブラント。これも同様に東京での勝ちっぷりがよかった。岩田らしい騎乗で、昇級してどうかというのはあるが。

この3頭を絡めて買ってもそんなにつかないかな。