悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

七夕賞の反省

昨日の予想通り、マルターズアポジーを思うように逃げさせない鉄砲玉役をフェイマスエンドが買って出た。JRA発表のラップタイムは 12.0 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.8 - 11.9 - 12.9 となっていて、やはりこのペースで逃げてはマルターズアポジーも2000mを乗り切れなかった。3コーナーからズルズル後退して11着。

マイネルフロストが勝ったかと一瞬思ったが、ゼーヴィントが差して1着。狙ったフェルメッツァは、位置取りは勝ち馬と同じようなところだったが、反応が悪かったのか3コーナー手前から激しく手が動く始末。大敗を覚悟したがそれなりに粘って5着。1000万下を勝ったばかりで格上挑戦のソールインパクトが3着。しかしこの馬がフェルメッツァより人気で7番人気だったんだよね。馬券うまい人が多いんだなあ。

実績から考えても、新潟大賞典のペースがマルターズアポジーの典型的なパターンに似ていたことを考えても、マイネルフロストは買えたはずだったが、一枚力が落ちるフェルメッツァのほうを選んでしまうあたりが自分はどうにも詰めが甘い。