悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

2回福島2日・2回中京2日・1回函館6日の反省

久しぶりに馬券全滅だった……。

巴賞はサトノアレスが単勝1.5倍の圧倒的な支持に応えて……クビ差の辛勝。まあ足をすくわれそうな感じには見えなかった。 2着にアングライフェン。3着は狙ったマイネルディーンではなく最低人気のナリタハリケーン。 7着に終わったマイネルディーンは、プラス18キロの馬体重が示すように重め残りだったようだ。スタートから反応が悪く、丹内が押して中団を確保したがリズム悪く、直線でも伸びそうな気配はまったくなかった。古馬オープン特別では0秒2,0秒3,0秒4そして今回0秒5差となり、順調に着差が開いていっている。衰えだな……。

CBC賞は、前走1400mで快勝していたシャイニングレイが目の覚めるような末脚でセカンドテーブルを差し切った。 期待したエイシンスパルタンは、これも休養明けで体が重かったのか、先行できず中団から。特に見せ場もなく11着。

ラジオNIKKEI賞は、モンドインテロの半弟セダブリランテスが逃げたウインガナドルをしっかりした末脚で差し切って3戦3勝。石川裕紀人くんの重賞初勝利。 狙ったニシノアップルパイは、スタートひと息で2番手に押し上げていったものの、終始引っかかり気味で4コーナーで既にガス欠の雰囲気があり殿負け。フジテレビを見ていて、井崎脩五郎が俺と同じ根拠でこの馬を推していたのでいやな予感はしていたんだよね。まあ4番人気という時点で穴人気しすぎの感はあった。 江の島特別では殿負けを喫したロードリベラルが、今回は鮮やかな追い込みを見せて3着。見限るのが早すぎた。

というわけで今週は3戦全敗に終わったが、こういう買い方で当たる時もあるので今日は相性が悪かったと思うしかない。ロードリベラルのように一度狙ってダメだった馬を再度狙う勇気は持つ必要がありそうだ。