悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

3回東京3日9R江の島特別の予想

気分転換にブログのタイトル変えてみました。

4歳馬が降級する制度は今年限りかもしれないという話。人気の盲点を拾うタイプの予想がしやすいし、配当に恵まれたこともあったので、存続してほしいなあ。

さて、土曜日の狙いは、9頭と少頭数になったが降級馬もいてやや難解な印象を与える東京1000万下の芝1600m江の島特別。前走で1600万下を走っていた純然たる降級馬は9番ストーミーシーで、5番ベアインマインドと7番キャプテンペリーは前走で1000万下を勝って同じクラスに据え置き。 3歳馬では、ハイレベルだった毎日杯で0秒8差の6着とまずまず好走した8番クリアザトラックが最有力か。この馬は500万下を勝ったのも、後に京都新聞杯を勝つことになるプラチナムバレットを破ってのもの。実力上位だろう。

狙いたいのは3歳馬の2番ロードリベラル。骨折休養明けなのでどこまで仕上がっているかが問題だが、前走は福島の500万下きんもくせい特別で大外を回って強い勝ち方。その前の東京での未勝利戦も、やはり外からいい伸び脚で1600mを1分35秒2という勝ち時計。同日の古馬500万下クラウンディバイダが1分35秒0なので悪くない。なお、前日にあった1000万下の六社特別ロイカバード1分35秒3は上回っているが、これは重馬場なので参考外か。前々日の2歳重賞サウジアラビアロイヤルカップブレスジャーニーが勝って1分34秒5という時計だったが、ロードリベラルの時計はここに入っても3着か4着に来ている計算になる。なかなか優秀だ。仮に今回は勝負にならなかったとしてもこのクラスはいずれ勝てるだろう。単複とクリアザトラックへのワイドを買おう。馬連でもいいかな。