悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

1回東京7日7Rの予想

古馬500万下の芝1800mに16頭立て。2勝馬すなわちこのクラスを既に勝ったことのあるのが3番クワトロガッツと11番ストーミングの2頭だけ。さらに、前走で3着以内に入っているのもストーミングと16番コスモピクシスの2頭だけという低レベルの争いだ。

最近注目している競馬予想ブログ「真摯に競馬で勝つ予想を考える」の明日の予想を見て、乗っかろうと決めた。

狙いは9番アルスフェルト。祖母がオリエンタルアートで、ドリームジャーニーオルフェーヴル兄弟の姪にあたる。上記ブログでも、未勝利脱出時に現1600万下のミエノサクシードを3馬身ちぎったことに触れているが、このときの勝ち時計も出色。開催初日とはいえ、3歳未勝利戦で芝1800mを1分46秒9というのはすごい。翌日の平場1000万下アウトオブシャドウより0秒2速い。よほどのことがなければ500万下はすぐに卒業できるはず。その次の昇級初戦では1分49秒1という平凡なタイムで2着に敗れてはいるが……。しかし東京の芝1800mでは100%の連対率を誇る(2戦しかしていないが)。外枠から先行してのびのび走るのがよさそうなタイプで、5枠9番というのはまずまずだろう。単複とストーミングへのワイドでもそこそこの配当になるはず。