1回東京6日の反省
共同通信杯のラップタイムは 12.6 - 11.6 - 11.8 - 12.3 - 12.3 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 11.7 となって、通常は11秒を切ることもあって一番速くなる2ハロン目が速くならず、平均ペースで流れた。過去5年のレースと比べると、最初の3ハロンはイスラボニータの勝ったレースと似ているが、その時はその後が緩んだのに対して、今年はそれほど遅くならなかったので、より持久力が問われるレースになったと言えるのではないか。
流れを読んで今までより前に位置したスワーヴリチャードがしっかりした末脚で突き抜けた。エトルディーニュも前のほうにいて、非常なしぶとさを発揮して2着。ムーヴザワールドも位置取りは悪くなかったと思うが、差し比べでは直線でフラフラする場面もあり見劣って3着。
ここに書いた通りの馬券を買っていればワイド2点が当たっていたのだが、別の用事があって馬券を買えなかったのが心残り。
最終レースは、ペガサスボスとナヴィオンが後続を引き離した叩き合いになり、順調に使われてきたペガサスボスが勝った。ダイワスキャンプは別に何の不利もなかったが8着。
京都記念はサトノクラウンが連覇。マカヒキはサトノクラウンを見る位置取りで、直線では突き抜ける脚いろに見えたが、結局スマートレイアーにも差し返されて3着。久々で息がもたなかったのと道悪のせいかな。4コーナーでは一瞬の瞬発力も見せたので、この後は心配いらないと思う。