悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

1回京都3日・1回中山3日の反省

シンザン記念はかなり雨が激しく降る中の重馬場で行われ、前走でアルアインの2着だったキョウヘイが勝った。2着に入ったのは川田の落馬負傷で武豊に乗り替わったタイセイスターリー。ミッキーアイルの弟。ペルシアンナイトは3着、アルアインは6着。 キョウヘイはスタートでワンテンポ遅れたが勝利ジョッキー(高倉)インタビューによると予定の行動らしく、4コーナーでうまく内から前にとりついて直線ではタイセイスターリーが外によれて空いたスペースに突っ込んで差し切った。ペルシアンナイトとアルアインは進路を見つけられなかったのが敗因として大きかったか。

期待したマイスタイルは5着。何の不利もなく先行集団の直後からいい感じで上がっていって複勝はありそうな感じに見えたが、最後は力不足という感じでトラストを抜きそうで抜けなかった。未勝利勝ち直後の重賞挑戦としては上出来と見るべきだろう。

中山の最終レースは、BS11の競馬中継を見ていた。 近走冴えず軽視したブラックバゴが勝利。喉の手術明けだと言っていたので、不調は喉鳴りが原因で手術によって本来の力を取り戻したのかもしれない。こういう情報はJRAの公式サイトだけを見ていてはわからない。 期待したプライムセラーは13着。パドック中継(録画)を一目見ただけでも太めとわかる腹回りで、早めに馬券を購入したことを激しく後悔。一応先行したが3コーナーにたどり着く頃にすでに息切れしている様子がありあり。去年の開催最終日のグッドラックハンデに登録していたが除外になって、年末年始もはさんで調整が難しかったのかもしれないが、出走する以上はもう少し走れる体調に仕上げてくれないと……。成績面からみてオッズがつき過ぎの感じはあったので、調教にもっと注目していればだまされなくてすんだのかもしれないが。Twitterで得た情報によると、気性が悪く調教を拒否しているとか。今日の走りはオーナーに対する見せしめで、去勢を覚悟させるためだったのか? これもJRAの公式サイトだけをみていてはわからないことだ。 パドックではサトノスティングがよかった。2着。馬券は買ってない。