悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

5回東京7日7Rの予想

500万下の芝2400mに13頭。力の差がありそうなメンバー構成。

2勝馬が2頭いるが、その1頭である9番フォルトファーレンは2勝ともダートで挙げていて、もう7歳だ。上がり目はないだろう。 もう1頭の13番マイネルフレスコは福島の芝2600mで5着に入着してからの連闘で意欲は見られる。転厩して2戦目、前走も行きっぷりは悪くなかったし、入着はあるかもしれない。でも前走では直線の伸びは今ひとつだったので、坂のある府中では止まりそう。

勝てそうなのは3番グランドバローズ、10番ミヤビエンブレム、12番マコトギンスバーグ。 3歳馬グランドバローズはまだキャリア5戦、弱いところがあるのか間隔を空けながら使われていて、今回も2か月ぶり。東京コースでは未勝利時に同じ距離で2着があり、当時はトミー・ベリーが乗って、スローなのに道中どんどん位置を下げていって4コーナーではかなり外を回る糞騎乗ながらよく追い込んだ。常に人気が先行する馬だが、今回はムーア様なので大丈夫だろう。 同じく3歳馬のミヤビエンブレムは、少頭数ながら比較的締まったいいレースだった6月の八丈島特別で3着。これも有力。 4歳のマコトギンスバーグはこのクラスで上位常連だが、2着が全部で6回もあり取りこぼしが多い。頭では狙いたくない。

というわけで、3連単のフォーメーション(3, 10)-(3, 10, 12)-(3, 7, 9, 10, 12)の12点でどうだろう。