悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

4回東京4日・4回京都5日の反省

土曜日の東京7Rは、「プラスになるように」と書いたが、そもそも軸馬が上位に来なければプラスになりようがない……。 人気の盲点を狙ったつもりのウェルブレッドは最終的に1番人気になり、あまり見せ場もなく0秒7差の6着。 本当の人気の盲点は、1000万下でも複数の入着歴があり、前走でシャケトラの2着と復調気配を見せていたライトファンタジアだった。買い目には入れていたんだけど……。

秋華賞は、勝ったのが紫苑Sで2着だったヴィブロス、2着も紫苑S組のパールコード。3着にローズSで3着のカイザーバル。 紫苑Sではビッシュが一番強いと思ったが、最初のコーナーまでの位置取りが後ろ過ぎて終わってしまったのか。戸崎が今日はこのレースが最初の騎乗だったというのも大きかったと思う。テレビのパドックを見た印象も、ビッシュの前走時に感じたキビキビしたところはあまり感じられなかった。といってもTwitterパドック巧者たちからはビッシュの出来を高く評価する声もあったから、そんなに悪かったわけではないだろうが。 ローズS組から2頭、紫苑S組から3頭で3連複ボックスを買っておけば当たっていたわけか。うーん。

ヴィブロスは見事だったが、一番驚いたのはカイザーバル。あんな盛大に引っかかっても3着に残れるということは、相当力があるんだろう。