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忙しい日々

平日は証券取引所と対峙する合間に仕事、週末は競馬で忙しい日々の様子を綴ります

京成杯オータムハンデの予想

サマーマイルシリーズの最終戦らしいが、そういうイメージは全然持っていなくて、思い出すのは京王杯オータムハンデだった時代、マティリアルの最後のレースになった1戦。追い込みのイメージが強かった同馬が、アドバンスモアの逃げを好位(2番手だったかな?)から追走して快勝、マイルの先行馬として見事に復活を遂げたと思った瞬間、岡部が軽いガッツポーズをしたのが悪かったのか止め方がよくなかったのか、骨折。予後不良であっさり逝ってしまった。

その記憶にとらわれてか、先行馬有利というイメージがあるが、去年のフラアンジェリコが勝った混戦などを見るとそうでもなくて、むしろ差し・追い込み馬が活躍している。しかし今年の顔ぶれは、近走で先行して勝った馬というのが少なく、有力馬がほとんど後方待機組。思い切って逃げた馬があれよあれよという間にゴールしてしまう安田記念の再現になるのか?

その点で気になるのが15番ペイシャフェリス。前走の新潟芝1400mのオープン特別朱鷺ステークスは、逃げたヤサカオディールが大差の殿負け、その後ろにいたカオスモスも8着に沈むという、先行馬には厳しいペースだった。それを3番手から粘り通したのがこの馬で、直線でも早めに先頭に立ってワキノブレイブとの長い叩き合いを制したレースぶりは強さを感じさせた。中山では2勝2着2回と比較的得意なのも心強い。持ちタイムと前走の時計を考えれば、1分33秒を切るか切らないかぐらいでは走れると思うので、馬券圏内に来る可能性は十分あるだろう。

さらに、ここ数年の京成杯オータムハンデは、前走で勝っていた馬の活躍が目立つのもペイシャフェリスに有利な材料。ここ5年で前走1着の馬が4勝している。しかも、うち2回は前走が新潟芝1400mなのだ(2013年エクセラントカーヴが新潟日報賞、2012年レオアクティブが朱鷺ステークス)。昨年は勝ち馬の前走が七夕賞11着だったので、この傾向は途切れたと考えることもできるが……。昨年の前走1着馬はケイティープライド(札幌の準オープン芝1800m)とレッドアリオン(新潟の芝1600m関屋記念)で、それぞれ14着と16着に大敗している。しかしここは大野への応援の気持ちを込めて15番の単複。ワイドは10番ロードクエストと11番ダンスアミーガへ。