悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

4回阪神1日8Rの予想

秋競馬初日の阪神平場500万下、芝2000mに16頭。

頭数は多いが、未勝利馬やこのクラスで大敗続きの馬も多く、馬券の対象になりそうなのは全部で6頭ぐらいだろう。

2勝馬は16番のショウボートただ1頭。1000万下で5戦して2着1回、着外は1回だけという堅実な走りを見せ、降級してからは3か月の休み明けの前走小倉で2着。不動の中心だろう。ここ5戦でずっと1番人気なのに勝ち切れていないのは気になるが……。

注目したいのは2番ウォーターシャウト。3月27日2回阪神での未勝利脱出時の勝ち時計1分47秒5は、前日の3歳牝馬500万下君子蘭賞カイザーバル1分47秒6を上回り、同じく3月26日毎日杯スマートオーディン1分47秒3と遜色ない(タイムだけで言えば2着のアーバンキッドと同じ)。そのときに見せた末脚の伸びもすばらしかった。500万下では力上位のはず。ショウボートへの馬単で勝負(念のため裏表で)。ワイドの相手として1番センショウレイナ、4番ロードランウェイ、6番ゴールドインゴット、11番スワーヴアーサー。