悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

第64回中京記念

今日の勝負レース、2回函館5日9R - 忙しい日々で狙ったティーエスクライは離された2着に終わり、名前を挙げてなかったルアンジュ(6番人気)が1着、マイネルプレッジ(5番人気)が3着。複勝マイネルプレッジとのワイドがなんとか的中した。

明日は中京記念が1600mになってから5回目らしい。どうも最近の編成は重賞に限らずマイルが偏重されすぎているように思えて気に食わないが、荒れるレースということなので張り切って検討したい。

この4年で上位に来た馬で目立つのが、前走がオープン特別という臨戦過程。6月下旬の東京芝1400mパラダイスステークスあるいはその1週前の阪神芝1600m米子ステークス。今年は両方の勝ち馬が出ていて、前者を勝ったマイネルアウラートと後者のケントオーはどちらも手頃な人気のようなので狙ってみたい。レースぶりと勝ち時計からマイネルアウラートのほうに好感を持つ。G3の東京新聞杯で3着という実績があるのも格負けしなくていい。複勝圏内なら十分可能性があるだろう。ケントオーは、重賞では今のところ阪急杯11着とマイラーズカップ8着で、いわゆるオープン大将のにおいがする。

相手には、人気のダッシングブレイズ。それと、重賞未勝利馬が多い中で、前走は1600万下ながら2歳重賞をすでに勝っているタガノエスプレッソ

トウショウドラフタは、前走のNHKマイルカップでも狙ったので買いたいところだが、伸びそうで伸び切れなかったところに距離の限界を見たように思うので、ここは消す。1400mのG1があれば獲れる可能性は十分あるように思うけど、今のところそういうのはないからね。マイル路線ばかり充実させないで、1400mとか1800mとかの非根幹距離のG1があってもいいのに。でもパート1国になってからは勝手にいきなりG1を創設したりはできないんだっけ。