悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

2回函館5日9R

500万下の芝2000mに16頭。降級馬は16番のティーエスクライ1頭だけで、この馬の取捨をまず検討すべきだろう。

3週前の函館芝1800m恵山特別が降級初戦で、最後方追走から外を回って追い込んで届かず、0秒5差の6着。函館の洋芝への適性は、稍重という馬場状態だったこともあり判断しづらい。「次は確勝」と思えるほどではなかったが、4月以来のレースだったことを考えると、悲観する内容ではないだろう。1000万下で走っていた頃はテルメディカラカラ、ナムラアン、ネオスターダムといった上のクラスでも活躍している馬たちと接戦していたのだから、500万下を勝ち抜く実力はあるはず。それがどこになるかが問題。まだ早いかもしれないが、そう思っているうちに勝たれるのもしゃくなので今日から狙っていく。

相手は1戦1勝のショウナンタイザン(新馬戦でレッドエルディストを破っている)、前走の末脚が目立ったピッツィカート、着順はそれほどよくなくても大負けはしていないアプリコットベリーあたりか。