悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

先週の馬券の反省

今日の証券取引は、英国離脱以来の混乱がまだ続いていると判断して休み。まだ不確定要素が多くて、今日は上がったようだけれどこのあと二番底、三番底がくるかもしれないのでなるべく現金のポジションはそのまま。

さて、先週の馬券の反省を。

土曜日の平場500万下牝馬限定のダート1600m戦で狙ったエグランティエは大外を伸びたがレイヨンヴェールの逃げ切りを許して2着。軸馬の選択は間違っていなかったかもしれないが、着差は7馬身あった。2ハロン目がかなり速いペースだったのにそのあとの落とし方がよかったんだろう。しかも、相手に選んだティアップリバティが4着と振るわず、馬券は外れ。勝ちタイムは1分35秒8だった。

同じく土曜日の9R日野特別も500万下ダート1600m戦。こちらも軸に選んだディアコンチェルトが2着。勝ったのは降級して2戦目のトーセンラムセス、勝ち時計は1分35秒6で上の平場とほぼ同じ。馬券は、ワイドで7点流して2点的中。700円が1120円に。どうせなら3連複を買えばよかったとも思うけど、それだと絞れないのでボックスで買うことになり、取って損という事態に陥る可能性の方が高いような気がする。したがってここはワイドの流しで正解だったのだろう。単勝を買っていたら鼻差で悔しい思いをしていたはず。

土曜日はこのほか、予想を公開しなかったが阪神10R京橋特別をショウナンハルカスからワイド流しで外し、東京10R八ヶ岳特別をバンゴールからブレイヴリーとキングカラカウアへの馬単で外し、阪神11Rグリーンステークスをトルークマクトの複勝で的中(3着)。予想は総じて好調だった。

日曜日は、東京7R平場の500万下芝1600m牝馬限定戦。なんと予想の通りレオフラッパーが後方から見事な差し切り勝ちを収めた。勝ち時計1分34秒5は馬場状態を考えても平凡というか500万下では標準か。3番人気で単勝450円。複勝は買うの忘れてたけど150円。2着にアッラサルーテが入り、馬単3030円も的中。馬券は会心の的中だったが、レオフラッパーの今後はどうだろう。前回1000万下に昇級してからはクラスの壁が厚かったが、今回も勝ちタイムを見る限り壁は厚そう。むしろ、スターファセットがどこで勝ち上がるかに興味が出てきた。福島か札幌でガチガチの人気のときだろうな。

このほか、予想は公開しなかったが、東京9R稲城特別、500万下の芝2400mも会心の的中。単勝マイネルカレッツァと、同馬からレオニーズ、コルコバードデバイスドライバーへの馬単コルコバードが2着に入った。

東京11Rパラダイスステークスは、ミッキーラブソングがただもらいみたいなものだと思っていて、それでもマイネルアウラートからの馬単の表裏を買ってみたんだけど、ミッキーが出遅れて馬群に沈みアウラートの完勝。これなら単勝も抑えておけばよかったと思っても後の祭り。ミッキーラブソングは左回りがよくないという話を後からどこかで読んだ。

宝塚記念は、水曜日の段階でマリアライトからドゥラメンテへの馬単を買うと宣言していたのに、すっかり忘れてドゥラメンテ単勝マリアライト複勝と両馬のワイドしか買ってなくて悔いの残る結果に。

やはり、人気があまりない軸馬を当てるのが楽しいので、まずはその複勝、それに実力上位馬へのワイドが基本。自信のあるときは単勝馬単も多少上乗せするという基本方針でいくのが自分には合っているのだろうということを再確認した。