悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

3回東京8日7R

500万円下の牝馬限定、芝1600mの13頭立て。

降級馬が2頭いて、そのほかの馬は昇級初戦か前走で惨敗しているのが多く、この2頭が実力は抜けているだろう。

2頭は国分寺特別で対戦している。レオフラッパーが3着、スターファセットが4着。着差は大きくないが、レースぶりは対照的。前者が好位から進めるも早めに交わされて苦しい展開に見えたが、盛り返して3着を確保。後者は鞍上ルメールで断然人気を背負い、中団をロスなく進んでいい手応えで直線に向かうも追われて伸びず馬券圏外に。これまでの戦績を見ると、前者は1000万下では力不足が明らかだったのに対して、後者は1000万下で2着1回・3着2回・4着1回と4回も入着しており、上のクラスでも通用する実力はある。しかし前走の止まりっぷりや中山に良績が多いことから考えて、いい脚が長続きしないタイプかもしれない。どちらも今回は乗り替わりとなるが、大野のレオフラッパーのほうが期待がもてそう。

レオフラッパーの単複。馬単の相手としてアッラサルーテ、ミネット、ワラッチャオ、スターファセット。