悔いのない馬券を

競馬予想の思考過程の備忘録として

第22回マーメイドステークスの予想—特異な連動性

日曜日のマーメイドステークスの予想もしておこう。阪神芝2000mで行われる牝馬のハンデ重賞。 かなり特異な傾向を持つレースで、とにかく格下馬の活躍が目立つ。特にローテーション面でも目を引くのが、前走で京都の1600万下パールステークスを使っていた馬…

3回東京3日9R江の島特別の予想

気分転換にブログのタイトル変えてみました。 4歳馬が降級する制度は今年限りかもしれないという話。人気の盲点を拾うタイプの予想がしやすいし、配当に恵まれたこともあったので、存続してほしいなあ。 さて、土曜日の狙いは、9頭と少頭数になったが降級馬…

鳴尾記念と安田記念の反省

鳴尾記念。ハロン13秒台は出なかったが、2ハロン目が11秒6と遅く、その後も12秒台後半が連続するスローペースは予想通り。絶妙の逃げでステイインシアトルが重賞初勝利。 狙ったスピリッツミノルはなんと10番人気(10頭立て)。内枠を利して経済コースを中団…

第67回安田記念の予想

安田記念。今年は絶対王者不在などと言われているが、それだけチャンスのある馬がそろっているということでもあり、予想をしていておもしろいが、いろんな可能性を考え始めるときりがない。 春のマイル王決定戦ということになっているが、これまでの覇者を見…

第70回鳴尾記念の予想

鳴尾記念は条件がころころ変わる重賞だが、今のところ宝塚記念の前哨戦の別定G3となっている。ラブリーデイの快進撃が始まったのがこのレースだったから、主催者の狙いは一応達成されているのかな。 とはいえ、今年はG1につながるとも思えない顔ぶれ。 この…

第84回日本ダービーの反省

第84回日本ダービーは歴史的なスローペース。その中を向こう正面1000m通過地点あたりから押し上げていったルメール騎乗のレイデオロが、スワーヴリチャード以下後続の追撃をしのいで完勝。スローにはまるレースというのは、そのペースを利して上位にきた馬を…

第84回日本ダービーの予想(前日版)

週中にダラダラとダービーの検討を続けてきた(月曜、木曜、金曜)が、とうとう結果の出る日が来た。皐月賞の上位組と下位組の逆転はあるのか、青葉賞馬は今回どこまで食い込むのか、といったところが焦点。 結論としては、単勝を買って悔いのない馬としてペ…

第84回東京優駿の展望(金曜版)

今日はタイトルを日本ダービーではなく東京優駿にしてみた。皐月賞上位馬の検討をしていく。 2着のペルシアンナイト。皐月賞のときも高く評価して、単勝を買ったしワイドの買い目にも入れていたので今回も買うつもり。単勝にするかどうかは微妙だ。皐月賞の…

第84回日本ダービーの展望(木曜版)

アルアイン以外の皐月賞上位馬の評価をしなければ、と思っているうちに枠順も確定してしまった……。3頭出しの音無厩舎が1枠に2頭、大外に1頭となって極端に明暗が分かれた形。大外に入ったのがアドミラブルで、一本かぶりの人気ということにはならないかもし…

第84回日本ダービーの展望(月曜版)

「日本ダービー」と書くべきか「東京優駿」と書くべきか迷うなあ。 今週末に向けて気分を盛り上げるために、Numberの競馬特集号も買ってきた。 ここ5年(だけではないと思うが)ダービーで3着以内に入った馬の前走は、皐月賞・青葉賞・京都新聞杯のどれかに…

オークスの反省

かなりのスローになった。最初の3ハロンが37秒1、中でも2ハロン目が11秒6というのはここ5年ではなかったペース。前目につけていたモズカッチャンが直線で先に抜け出して勝ったかと思ったが、道中は同じような位置にいたソウルスターリングが少し遅れてスパー…

第78回優駿牝馬の予想

馬券がダメだった京王杯スプリングカップとヴィクトリアカップの反省をしないうちに次の週の競馬が始まってしまった。今日のメイステークスも、いつも出たら買っているナスノセイカンがオープン特別で絶好の舞台と思っていつもより多めに買ったら伸びず6着ど…

第12回ヴィクトリアマイルの予想(結論)

昨日は結論をちゃんと書いてなかったので、今日決めた馬券を書いておく。 昨年の上位5頭から、引退したストレイトガール、ショウナンパンドラを抜いたらミッキークイーン、スマートレイアー、ルージュバックが残る。この3頭は深く考えず買えるはず。 ウキヨ…

第12回ヴィクトリアマイルの予想

先週のNHKマイルカップを的中させたことがないと書いたが、このヴィクトリアマイルも的中した覚えがない。 ストレイトガールが連覇し、かつその前年にも3着に入っていることで、スプリント適性が問われるレースのようなイメージを持っていた。そうすると、4…

第62回京王杯スプリングカップの予想

京王杯スプリングカップは安田記念の前哨戦とされているが、結果がそんなに連動しているわけでもなく、むしろ芝1400mの重賞としてここが適距離の馬にとっては貴重な舞台になっていると考えてはどうだろう。ハロン10秒台もちょくちょく出現するようなハイペー…

2回京都5日・東京5日・東京6日の馬券の反省

土曜日の京都メイン、京都新聞杯を勝ったのは実績通りプラチナムバレット。せっかく勝ったのに骨折でダービーに出られないのは残念。ダノンディスタンスが3着。ほぼデータ通りの決着。ここに書いた予想の通り買っておけば的中だったのに、サトノリュウガを軸…

第22回NHKマイルカップの予想

考えてみればこのレースを的中した記憶がない。クラシックで頂点を目指してきた馬たちと、早い段階で短距離に狙いを定めてきた馬たちが合流する特殊な3歳G1なので、力関係を推し量るのが難しい。結果的に高配当にもつながっているのだろう。 皐月賞のとき「…

第65回京都新聞杯の予想

ダービートライアルでもないのにトライアルのような顔をしてこの時期に収まっているレース。JRA公式サイトのデータ分析によると、好走条件は次の通り。 JRAの500万下から上のクラスの芝1800m以上のレースで連対経験があること キャリア5~8戦 馬番1~11 今年…

2回東京5日11Rプリンシパルステークスの予想

一応ダービートライアルだけど、ダービー本番とは関連が薄い東京芝2000mのレース。スピルバーグとかアンビシャスとか、その後の活躍馬はそれなりに出ているから存在意義がないわけじゃないけど。以前は2200mだったのに短縮されたのは、京都新聞杯が2200mにな…

青葉賞と天皇賞の反省

まあ、今回は珍しく両方とも予想は的中したので、反省といっても馬券の買い方ぐらいなのだが。 青葉賞はアドミラブルが後方待機から3コーナーを過ぎてまくっていくという予想外の戦法をとったが楽勝。ハロンタイムを見ると最初の12秒5が一番遅くて、2ハロン…

第155回天皇賞(春)の予想(前日版)

枠順はキタサンブラックが3番、サトノダイヤモンドが15番と2強が内外に分かれた。内枠有利とされながらも前日売りで単勝1番人気に推されているのはサトノダイヤモンドのほうで、競馬ファンの見識の高さを感じる。 しかし、水曜日の時点での予想を変える必要…

第24回テレビ東京杯青葉賞の予想(前日版)

昨日書いたように6番アドマイヤウイナーに期待する。あと、人気でも10番アドミラブルは外せないだろう。アゼリア賞と同じく、(元)夫婦馬主の対決になる。 前走でオープン特別や重賞に出ていた馬は、ここ5年で馬券になったのは2014年の3着ヤマノウィザード…

第24回テレビ東京杯青葉賞の予想(枠順決定前)

ダービー本番に結びつかないことで有名なダービートライアル。例によってJRA公式サイトでのデータ分析を参考にする。 そこで示されている条件は次の通り。 前走で1・2番人気 過去4走で2勝以上 過去3走以内で芝2000m以上に3回または2回出走 前走で芝2200m以上…

第155回天皇賞(春)の予想(枠順決定前)

キタサンブラックとサトノダイヤモンドの2強対決ムード。キタサンブラックが勝つだろうと思う。 1992年のメジロマックイーンとトウカイテイオーのときに似た雰囲気を感じる。ただし大きく違うのは、有馬記念ですでに一度対戦していることだ。サトノダイヤモ…

2回東京1日・2日の反省

土曜日の3歳500万下芝2300mの新緑賞は、6番人気の大野騎乗ビービーガウディが差し切り勝ち。スローでほぼ均一のペースだったから、長くいい脚を使えた馬が勝ったのだろう。狙ったエンドゲームは好位の外目から。エテレインミノルを競り落とした程度では強調…

第52回サンケイスポーツ賞フローラステークスの予想

オークストライアルの東京芝2000mに18頭。 5番ホウオウパフュームが1番人気になるとは思ってなかった。しかし強いのはこの馬だろう。前走の寒竹賞は最後方から突き抜けたレースぶりも強かったし、2分1秒5という勝ちタイムは翌日の古馬1000万下のブラックバゴ…

2回東京1日9R新緑賞の予想

府中の芝2300mという珍しい条件のレース。新緑賞で思い出すのはリアルバースデー。ダービー2着、菊花賞3着などクラシックでも活躍したのに主な勝ち鞍は新緑賞(400万下)という善戦マン。故森田芳光監督が一口馬主だった。近年でもカフジプリンスやハギノハ…

皐月賞の反省

なかなか見ごたえのあるレースになった。1分57秒8はコースレコードタイ、皐月賞レコード。 勝ったのは、最終オッズでも9番人気と過小評価されていたアルアイン。3コーナーではズルズル後退するような場面もあったのに、ペルシアンナイトとの4コーナーからの…

第77回皐月賞の予想

今年の皐月賞は、どこからでも狙えそうなメンバー構成になった。唯一の牝馬である8番ファンディーナが前日の夜の時点ではけっこうな人気を集めているが、牝馬であることを別にしても、無敗でクラシック本番を迎えた馬の意外な脆さは先週の桜花賞で実感したば…

桜花賞の反省

うわさによるとアドマイヤミヤビはゲート内でうんこしていた瞬間にスタートを切られて機嫌を損ねたのが敗因だそうで……だからあんなに行きっぷりが悪かったのか……。まあ、生き物だからこういうこともあるよね。 レーヌミノルにしてもリスグラシューにしても、…